大阪府はIT大手・グーグルと連携して、生成AIを使って雇用のミスマッチを解消する取り組みを始めると明らかにしました。
6月19日に大阪府を表敬訪問したグーグルのクリス・ターナー副社長ら。府によりますと、グーグルはベンチャー企業と連携して、生成AIを活用して雇用のミスマッチを解消する取り組みを進めているということです。
今後府は、就労支援施設で仕事を探している人に対して、生成AIを活用した適性診断や企業とのマッチングのサービスを提供する方針です。
グーグルの取り組みに自治体が連携するのは全国で初めてで、大阪府の吉村洋文知事は今年度中にはサービスを始めたいとしています。
また、吉村知事は来年の大阪・関西万博で人の流れをグーグルマップ上で分析して、混雑を防ぐ取り組みも進める考えを示しました。
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