相談しやすい環境を 教師ら研修会で「生理痛体験」 2024.08.25 「生活しながらとか、部活やりながらあれはきついなと感じた」 福岡市の中村学園女子高校で行われたのは、電気の刺激で生理痛を再現する機器を使った研修会です。 部活の顧問や教師ら約80人が参加しました。 今回の研修会を主催した会社は、高校生の多くが「生理は相談しづらい」「体育の授業が休みづらい」などと感じていることを挙げ、知らない痛みを知ることで相談しやすい環境づくりを目指したいとしています。